2008年06月29日

民営ユースホステルの世界

民営ユースホステルの世界

 ユースホステルには、直営ユースホステル、公営ユースホステル、民営ユースホステルと、大きく分けて3つのユースホステルが存在しています。これらを大雑把に説明しますと

■直営ユースホステル
 日本ユースホステル協会が直接に経営するユースホステル。

■公営ユースホステル
 地方公共団体が経営するユースホステル。

■民営ユースホステル
 ユースホステル運動の理念に賛同し、日本ユースホステル協会とユースホステル契約した、民間の宿泊施設。

ということになります。

 というわけで民営ユースホステルは、3つの団体の中では、唯一の民間企業になります。民間企業ですから、ユースホステルのマネージャーは、そのまま、トップであるケースが多く、良いと思ったことは、すぐに実行にうつせるという強みがあります。そのへんが官僚機構の歯車的な鈍重さをもつ直営ユースホステル、公営ユースホステルと違っているところではありますが、大半の民営ユースホステルは、弱小資本で生活するのがやっと・・・・というところが多いようです。

 しかし、オーナーの個性が出やすいことは確かで、それゆえに様々な個性をもったユースホステルが多いことも確かです。また、一国一城の主である強みから、機動力もあり、多数の御客様を確保するわけではありませんが、少数の熱烈なファンを確保しているケースも多々みられます。

 連結経営をしているユースホステルが多いのも民営ユースホステルならではです。例えば、会津の里ユースホステルや、高知ユースホステルでは、酒屋を経営しており、日本酒をユースホステルの売りにしています。

 他にも有田オレンジユースホステルでは、ミカン農家をやっているところからミカン狩りを売りにし、北海道のイルムの丘ユースホステルではリンゴ園を売りにし、東北のカワヨグリーンユースホステルでは、牧場との連結経営を売りにしています。こういうスタイルがとれるのが、民営ユースホステルの良いところです。

 ただ、残念なところに、それらのユースホステルのマネージャーの大半が、インターネットに弱かったりするので、お節介とは思いながらも、ユースホステルのブログをたちあげてみました。それらのユースホステルは、これから徐々に、このブログで紹介してゆこうと思っています。
posted by 北軽井沢YGHマネージャー at 22:33| 民営ユースホステルの世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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